こんばんは。
今日は７月１０日！
いよいよ明日は、「氷川きよしデビュー２０周年記念コンサート～龍翔鳳舞～」が日本武道館で開催されますね。
７月１１日、１２日の２日間３公演、”まだみたことのない景色を一緒にみましょう”ときよしさんがおっしゃっていました。
”氷川きよし”の２０年のすべてをぶつけるコンサートと折々に言葉にされていましたが、今日のデイリースポーツの”新・月刊氷川きよし”で、まさかの最大のシークレット＆サプライズのひとつであるオープニングについてあかしてくださっていましたね（喜）。
オープニングを想像して．．．。
とても想像が及ばずにいたわたしでしたので、きよしさんのおかげで少し気持ちが落ち着きました（笑）。
日本武道館公演のテーマ”龍翔鳳舞”について、事務所の音楽スタッフが自分の公演テーマに合うとして提案してくれた言葉で、”龍が翔けるようにそして鳳凰が舞うように、龍の力強さと鳳凰のように舞うしなやかさを表現したいという思いがこめられていることを語られ、
”オープニングから、このテーマを基にした演出で始まります。
１曲目は「龍翔鳳舞」を初披露します”
と語っておられて。
さらに、
”飛んで舞うのかな？と期待しますよね。
詳しくは言えませんが龍になりますよ。
どんな形なのかは、本番のお楽しみに！”
と。
いやん、やっぱ想像がふくらんで、ふくらんで、眠れなくなります～（嬉）。
思えば１０周年の少し前に、今、何かのかたちできよしさんのことを書かなければ一生書かないままになるかもしれないという思いに突き動かされ、このブログを始めたのでした。
その年末は、”武道館へ”という思いがあまりに強すぎたのか、１２月のクリスマスコンサートのとき、開催場所が東京国際フォーラムだとわかっているのに、前日まで、九段下へいこうとしていたのです（笑）。
そんなことも懐かしく思い出されて、明日は、５周年、１０周年、１５周年の思い出もわたしのなかからとめどなくあふれてくることでしょう。
昨年まできよしさんのコンサートでの演奏をしてくださっていたHKピュアリバ―のメンバーだったコーラスの柿沼寿枝さんが、最近、ご自身のブログで書かれていた言葉がこころにのこりました。
それは、
”両親とその祖先からいただいた声帯と、前世と今世で得た色々な経験や感情などがミックスされて歌心となっていると思うので、技術だけでは出来ない小手先でも出来ない何かが声に宿るのだと思っています”
というもの。
ああ、ほんとうにそうだなあとしみじみ感じます。
だから出逢ったその日から、”氷川きよし”は、ずっと現在進行形で、今日この日まで、今現在が最高に素敵だとずっと思わせていただいてきました。
なぜ、こんなに自分が魅せられ続けているのか、その答えは常に、今現在にあるのだと思います。
だからこそ、今日の歌声を聴かせていただきたくて、コンサートや様々な場所に出向くようになりました。
おかげで全国にたくさんのお友だちができ、また、リアルとは別に、ブログという媒体をとおして、たくさんの方たちとの交流が生まれて．．．。
すべてはきよしさんのおかげとあらためて思わせていただいています。
そして、けっして興味本位ではなく、なぜこれほどまでに”氷川きよし”に魅せられ、惹かれつづけているのかをしりたくて。
以前、”氷川きよしの魅力は神秘”とブログのコメントに書いてくださったかたがおられましたが、ほんとうにそのとおり。
でも、それでも、その神秘である”理由”（わけ）”をしりたいという思いはとめようもなくて、このブログもその思いが原動力になってきたのです。
ですので、先日、博多の街を天神からスタートして、西鉄天神駅から電車に乗って、大橋、高宮、平尾駅で上下車しながら、大楠小学校、高宮中学校、福岡第一高校、現在の平尾レコードさん、以前、平尾レコードさんがあったところなど、ゆかりの地をのんびり歩いて、そして、以前からうかがいたかったきよしさんのご親戚の営む焼き鳥屋さんにもうかがいました。
※西鉄天神駅の案内板のほぼすべてに、
きよしさんの姿が！
西鉄天神駅から、まずは高宮駅へ。
駅の案内板のほぼすべてに、きよしさんがPRするかねふくさんのボードがありました。
他の駅でも、ちらほら見かけて．．．。
そのたびに、おめでたいと思われそうですが、きよしさんが見守ってくださっているようで。
まあ妄想と笑いとばしていただければと思いますが、最後に、チェックインに間に合わなくなりそうになって、からくも駆け込んだ福岡空港でも、玄関口ともいえるところに２機あった大型ビジョンに、、笑顔のきよしさんが映しだされていて、フライトの１５分前になっていたのですが、きよしさんの笑顔をみた瞬間、もう大丈夫、間に合う～と安堵したのです。
ふと思い返すと、わたしが乗る便が最終で、その最終にギリギリだったので、すでに片付けを終えている航空会社さんもありましたし、売店はもちろんすべて閉店していて、人の姿もほとんどなく閑散としていたのですが、そんななかでも、まだ大型ビジョンのきよしさんの映像はながれていたのでした（嬉）。
今回は行きは鹿児島空港からで、福岡空港を利用するのはほんとうに久々でしたので、
”ああ～これがきよしさんがおっしゃっていた大型ビジョンなんだ～。ほんとうは写メしたかったけど、その時間もないわねえ”
と横目でながめて、搭乗する航空会社のカウンターへ向かったのです。
前夜泊まったホテルの一角に”サンセルコ広場”という案内版があり、そのホテルと隣接していて、通路で行き来もできる”サンセルコ”という商業ビルがありました。
以前、「倉富顕子の艶歌にっぽん」に出演されたときでしたでしょうか。
子どもの頃、きよしさんは、お母さまのお仕事を手伝って、できあがったものを一緒にとどけたあと、サンセルコのなかにある赤いイスのラーメン屋さんで、お母さまがラーメンをご馳走してくださったことをお話しされていたかと思います。
急に思い出された懐かしい思い出に、涙されていたきよしさんに、じんときて、そんな思い出の場所にもうかがってみたいと思っていたのですが、宿泊したホテルに隣接してなかから行き来できるとは思ってもみませんでした。
夕方、ホテルの部屋をでて、通路からサンセルコにいってみましたが、日曜日の夕方ということもあって、お休みのお店も多々あったせいか、かなり時代を感じさせるビルという印象でしたが、エスカレーターがあって、独自のショップが並んでいたのです。
赤いイスのラーメン屋さんはここかしら？ それとももう閉店してしまったかリニューアルされたかしら？ とそれらしいお店がお休みだったので、外からながめたり（嬉）。
そして、翌日はホテルのチェックアウトが正午までだったので、レンタルしたPCで朝からきっちり仕事をして、天神の百貨店のジューススタンドから、”きよしさんのゆかりの地めぐり”をスタートしました。
その日、最後に訪れた場所で、わたしは、歌手を夢みていた高校生のきよしさん、歌手をめざして上京を決意したきよしさん、上京してデビューをめざして苦闘の日々を送っていたきよしさんに、
わたしは、”やっと会えた！”とこころの底から思わせていただくことになったのです。
どれほどご両親やご親戚の皆さんの愛をうけて成長したのかを実感して胸がいっぱいになりました。
あらためて、その才能と、きよしさんを包むたくさんの愛が、東京でのマイナスからのスタートだったという”氷川きよし”を、今日の”氷川きよし”にまで育ててくることができたことを実感したのでした。
さて、きよしさんは日本コロムビアさんのHPのプロフィールを折々に更新されていますね（喜）。
わたしは、仕事柄、プロフィールづくりをすることが多いのですが、事務所の方があたりさわりなくつくられているものもとても多いのです。
そんななか、きよしさんのプロフィールには、いつも、きよしさんのお声がきこえてきそうで、そのぬくもりを感じます。
最新のプロフィールでは、
特技は、歌、人を愛すること。
好きな色は、全色。
そして、好きな歌については、
心ある歌、メッセージ性のある詞、伝えたいことが伝えられる歌はジャンルを超えて好きです。しかし日本人として日本の歌「演歌」を歌わせて頂いている思いです。
と。
また、ステージで大切にしていることは、
感謝の気持ちをいつも忘れないこと。お客様によろこんでいただくことを忘れない。
さらに夢＆目標については、
氷川きよしデビューから20周年の年がオリンピックです。歌の花をたくさん咲かせられるよう努力いたします。そして世界平和のために歌を訴える気持ちで唄ってまいります!!
と、書かれています。
好きな人は、誠実な人。
好きな飲み物は、シャンパン。
好きな食べ物は、和様折衷。
好きな言葉は、Never give up! あきらめない！
きよしさんが、お忙しいなか、ご自身が熟考されて更新してくださっていることを感じて、じんときてしまいます。
もし、そういえばしばらく見ていなかったかも？ というかたはぜひこちらをクリックしてみてくださいませ～。
☆日本コロムビアＨＰ
それでは、明日からの日本武道館でのコンサートの大成功を、すでに確信しておりますが、あらためて皆様と祈念したいと思います。