皆さま、昨夜、放送された「第48回 日本作詩大賞」をご覧になりましたか?
わたしはその時間はまだ仕事で外出中でしたので、帰宅して録画でみさせていただきました。
大賞にノミネートされた14曲。
審査の前に、その候補曲を歌唱される歌手の方が順番に披露されていきましたが、トップバッターはきよしさん。
「さすらい慕情」を歌われました。
素晴らしい詩を書いてくださった仁井谷俊也先生への感謝のこめた真心いっぱいの歌唱。そしてお召しになっていたダークな色合いのストライプのスーツが、きよしさんのさわやかさをひきたて、キリリとした印象をきわだたせているように感じて、最高に素敵でした~。
トークコーナーがあり、司会の徳光さんと松丸友紀さんとお話しされた際、緊張で口から心臓が飛び出しそうなほど、心臓バクバク状態だったと、笑顔で(笑)おっしゃっていました。
詩を書いてくださった仁井谷先生のためにほんとうに一生懸命だったのですね。
過去の受賞映像もながれて、きよしさんに関しては、「箱根八里の半次郎」が受賞した2000年と、「ちょいときまぐれ渡り鳥」が受賞した昨年の映像をながしてくださったので、懐かしく、そして嬉しく見入りました(喜)。
優秀賞に選ばれた2作品は、
喜多條忠先生の「スポットライト」(歌唱は山内恵介さん)と、
千葉幸雄先生の「お岩木山」(歌唱は三山ひろしさん)。
そして、栄えある大賞には、
久仁京介先生の「独楽(こま)」(歌唱は島津亜矢さん)が選ばれました。
皆さま、おめでとうございます。
きよしさんとの出会いで、この賞の存在を知り、毎年、番組も見るようになりました。
おかげでそれ以前は何気なく聴いて口ずさんでいただけだった歌の、”歌詩”を意識し、次第に深く味わうようになり、その背景や書き手の先生のことを身近に感じるようにもなりました。
これもきよしさんとの出会いのおかげ。
きよしさんが紡いでくださっている”縁”のひとつだなあとしみじみ思います。
文末に。
仁井谷先生、きよしさんのためにたくさんの素敵な詩を書いてくださり、ほんとうにありがとうございます。
大賞にノミネートされた「さすらい慕情」も大好きな1曲です。
これからも、”無尽蔵の氷川きよしの魅力”を、さらにさらにひきだして、わたしたちファンをわくわくドキドキさせてくださいね。